第1室 : 昔の眼鏡展示室
昔の眼鏡展示室には世界でいちばん古い眼鏡である大釘眼鏡と韓国でいちばん古い眼鏡である約400年余り前の金誠一先生の眼鏡をはじめ、糸つり眼鏡、両建橋眼鏡、慶州南石の縁なし眼鏡などの様々な形の眼鏡と魚皮眼鏡ケース、皮革眼鏡ケース、紙眼鏡ケース、刺繍眼鏡ケースなど13世紀から現代にいたるまでの合計5000点のうち300点余りが展示されている。
第2室 : 光学機器展示室
光学機器展示室には自動屈折検査機·細隙燈顯微鏡、視力検査機器、角膜曲率測定器·ホロプタ·視力表などの検眼関連機器と自動レンズ加工機·聚形器·逐出器·定点屈折力計·レンズ研磨用Lap、レンズゲージ、調整関連機器など合計200点余りと眼鏡のフレーム及びレンズの材質別原料、制作行程過程などが展示されている。
第3室 : 特殊眼鏡展示室
特殊眼鏡展示室には陸·海·空軍用眼鏡、産業用眼鏡、海女用眼鏡、ゴルフ·スキー·射撃用及びレザー·スポーツ用など特殊機能をもつ眼鏡が展示されている。
第4室 : 著名人の眼鏡展示室
著名人の眼鏡展示室には朝鮮王朝時代の正祖大王、高宗皇帝の眼鏡と歴代大統領である李承晩、尹普善、朴正熙、崔圭夏、全斗煥、盧泰愚、金泳三、金大中大統領の眼鏡8点とフランチェスカ夫人、金九先生、全琫準将軍、マッカーサー将軍、ビリーグラハム牧師、中宗根日本首相、陶工の沈壽官など著名人の眼鏡が合計35点展示されている。
第5室 : 企画展示室
瑞全、東洋光学、シンイル光学、韓獨オプテク、ホヤ、オプトピア、ブグァン、セヤンコリア、サムスン、ファソン、サンガード光学、ベスコン、シバなど韓国内外の眼鏡関連15の企業の製品が展示されており、150年歴史が光るドイツCarlzeiss社の製品及び眼鏡フレーム、レンズ、コンタクトレンズを有名会社別に展示している。
第6室 : 光学体験室
レーザーと光通信など光学に興味が誘発され分散·干渉などの光の原理が理解できるように展示されている。
第7室 : 休憩室
休憩室では視力検査及び色覚検査もできるようになっている。観覧客の安らぎの休息スペースを提供する。